harrier(60型)のタイヤを交換しました。
タイヤ交換に至る経緯
過去の記事にも書いたように24,000キロ走行した時点で、一度タイヤの前後の入れ替えはしています。今回はその24,000キロもの距離を前輪として耐え、今は後輪に移ったタイヤを新品に交換する事にしました。
ハリアーはFF車 前輪(前のタイヤ)の減り具合が物凄く早い。
新品に取り替えたタイヤは前輪として使います。ハリアーはFF車の為、前輪の摩耗のスピードが後輪に比べてとても早いです。反対に後輪はとても長持ちするようです。また後輪に戻るタイヤは購入時のタイヤです。後輪としてはまだまだ持ちそうです。あと1万キロはいけると思います(交換の時にはまたこのブログで発表します)。
私のハリアー(60型)が履いているタイヤについて
品名 BRIGESTONE(ブリジストン)ECOPIA HL422 Plus 235 55R18 106H
新しいタイヤを購入したお店
普段契約しているガソリンスタンド(いつもここで給油しています)。
かかった費用
今回の工賃 76,600円
タイヤの取り付けはガソリンスタンドですが、そのガソリンスタンドの説明では
「ホイールからタイヤを外し、新しいタイヤを取り付けるのはガソリンスタンドからさらに外注に出す」
との事でした。バランス調整等、専門業者に見てもらった方が安心なので、その点を了解した上で、お願いしました。
これを行きつけのガソリンスタンドではなくタイヤ専門店に依頼すると、
ある大手タイヤ専門店の場合
BRIGESTONE(ブリジストン)ECOPIA HL422 Plus 235 55R18 106H
2本(本体 53879円)※要は全く同じタイヤ。
タイヤ本体は2本で58190円
工賃2本は4500円
廃タイヤ処理代は2本で500円
balance調整代 2本で2000円
合計 65,190円(税込み価格)
だそうです。
※どこのタイヤ専門店かはお店さんのホームページの更新を追えないので具体的な店名やリンクは貼りません。お店名を書いて迷惑かけたら大変です。何にせよこの価格は大手のタイヤショップのサイトから確認した価格です。
行きつけのガソリンスタンドとネットで調べた量販店との差額は?
とにかく今回お願いした、行きつけのガソリンスタンドと大手タイヤ専門店の価格の違いは
差額 11,410円 となります。
2本の交換でタイヤ専門店の方がかなりお安くなります。
ちなみに この金額差のうち11410円のうち、410円は誤差だと思います。そして11000円はガソリンスタンドの手数料だと思います。ガソリンスタンドの手数料が税込み11,000円と考えるととても納得がいきます。もっとも大手タイヤ店との価格差を考えると、10,000円も手数料はとっていないかもしれません。
それでも契約してるガソリンスタンドでタイヤ交換をお願いする理由。
そんな訳で特に懇意にしているガソリンスタンドがないのなら、大手タイヤ専門店でタイヤを交換した方が費用は安くあがると思います。それでも私はガソリンスタンドでタイヤ交換をした事を後悔はしていません。
多少割高でも行きつけのガソリンスタンドにお願いする意味について。
日頃から懇意にしてるガソリンスタンドは日頃からいろいろと車の事を注意してみてくれています。
・タイヤの空気圧
・エンジンオイルの交換
・ワイパーの劣化具合
・ウォッシャー液の補充
・オートマオイル(シフトのオイル)交換。
これらはガソリンスタンドで指摘してもらって初めて交換の必要に気付く事もあります。
まとまったお金がかかる事も、同じガソリンスタンドでお願いしておけば、その他の事も注意してもらえるというものです。
忘れられない震災の時の思い出
決まったガソリンスタンドで給油しておく事のメリットとしてもう一つ忘れられない事があります。それは東日本大震災の時の事です。あの時は日本中がガソリン不足で、「ガソリンがある」という情報があったガソリンスタンドの前では開店前から行列できていたものです。しかし、私は困る事がありませんでした。普段から行きつけのガソリンスタンドが、他のお客には見られないところで、しっかり供給してくれていたからです。たぶん同じような体験をした人は多いと思います。
そんな経験があるから、今回のタイヤ代の差額1万1千円が高いとは思いません。
今回破棄したタイヤ2本の走行距離
今回破棄したタイヤ時点での走行距離は
前輪として24,000km 後輪として1,340km 合計で25,340kmでした。
長い間お疲れ様でした。
取り替える直前のタイヤの画像。長い間お疲れ様でした。
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