ハリアー(60系)にロードバイクをそのまま積めるか? 

ハリアーで遊びに行く

ロードバイクの名コースを制覇したい。だけど名コースは自宅から遠い・・。

トヨタハリアー60系)にロードバイクをそのまま積めるかどうか試してみました。

ロードバイクを楽しむ人は名コースを走ってみたいと常々思っているものです。

「『鵠沼、ヤビツ峠、九十九里、大井埠頭、和田峠・・』そんな有名コースを走ってみたいなぁ」

「有名コースを体験してロードバイクのベテランの人たちの話題の中に入ってみたいなぁ」

と思うには思うのですが、自宅からロードバイクにまたがって50km以上も離れた名コースまでたどり着ける自信なんてある訳もありません。50km離れた場所なんて往復だけで100km。1日100kmもロードバイクを漕げる体力などある筈もありません。

「ならば電車で行こう。輪行だ!」と夜な夜な思い立つのですが、輪行の為にはロードバイクを分解せねばなりません。例えばロードバイクのホイールを外す作業はとても簡単です。が、簡単でも気軽にできるという訳ではありません。微妙に面倒な作業です。結局「やっぱり今日は乗るのやめようっかな」という気持ちになってしまいます。そして気づけば夕方という休日の繰り返し。

体力はないのに遠方の名コースをロードバイクで制覇する為には

そんな場合の解決策は1つしかありません。

「名コースまでロードバイクを車で運ぶ」

これなら名コースまで車で行き、そこでロードバイクをセッティングして着替えてすぐに名コースを最初から最後まで堪能する事ができます。

しかしながら問題が一つだけ残ります。

前輪と後輪を外すだけでも面倒くさい。何とかそこを楽したいと思うと、解決策はマイカーにロードバクを「そのまま積む」。これだけです。

ハリアー(60系)はロードバイクをそのまま積む事ができるのか?

そこで私のハリアー(60系)にロードバイクをそのまま積めるのか試してみました。

で、この画像。

結論から書くと余裕で積むことができました。

ハリアー(60系)にロードバイクをそのまんま積む方法。

方法はいたって簡単。拍子抜けすらしました。

①椅子を倒す。

②リアハッチバックを開ける。

③廃棄直前のシーツ(寝具)を敷く。

④「よいしょ!」とロードバイクを寝かせながら乗せる。

画像手前の茶色の布はもう一枚のシーツです。ロードバイク(自転車)を積むときにバンパーを傷めないように、シーツの下にさらに敷きました。

車にロードバイクを積み込むメリット

これで遠くのサイクリングコースをいろいろと楽しめそうです。

とにかく遠くのコースに気軽にいける

日光、筑波山周辺、箱根、伊豆、霞ケ浦、富士五湖・・・・。

思い立てば「今日は晴れそうなので、前々から行きたかったあのコースに挑戦してみようかな?」ともった途端にバックにヘルメット、シューズ、グローブ、サイクリングウェア一式を積み込んでさっと出かける事ができます。

夕暮れまで漕ぎ続けられる。

夕暮れにロードバイクを乗るときは不安と背中合わせです。

「追い越していく車にちゃんと見えてるかな?」

「道路に溝があいていたりしていないかな?」

などなど心配する事ばかりです。

でも名コースの終点近くの場所まで車で来ているのであれば、車に辿り着く時間まで太陽が持てばよいのです。自宅までの車の運転は別に真っ暗でも問題ありませんよね(笑)。

名コースの周辺を楽しむ事ができる。

名コースを楽しみまくった後、ロードバイクを車に積んで普段着に着替えた後は周辺のお店やスポットを楽しむ事もできます。これが自宅から自宅までフルでロードバイクを漕ぐとしたらこうは行きません。「帰りの体力も温存しておこう」となると、コースから数キロ外れたお蕎麦屋さんにもラーメン屋さんにも絶景スポットにも健康ランドにも寄る事はできないのです。車なら全然余裕で周辺を楽しむ事ができます。

まとめ

私のハリアー(60系)の話からロードバイクの楽しみ方に話が替わってしまった感のある文章となってしまいました。でも「ロードバイクをそのまんまハリアーに積める」と解った時は本当に嬉しかったですね。いい歳の大人のくせに思わずにんまりとしてしまいました。

ハリアーではなくともSUVならロードバイクをこうやって楽しめると思います。

ロードバイクが趣味の中高年の方で、遠くの名コースを走りたいと思っている方で、なおかつ貴重な休日にいろいろ楽しみたい方で、なおかつ輪行が面倒だと思っている方がいらっしゃいましたら、

SUVはかなり楽しめると思います。

追伸1

ちなみに私の愛車はこれ。

古いロードバイクですが、まだまだ乗れます。

追伸2

HARRIER(ハリアー)の後部座席はヘッドレスト(頭の後ろに来る部分)を外さなくても畳めるので、それがものすごく楽です。

この年齢(中年ど真ん中)になると、運動や趣味の為に外出する事がついつい億劫になりがちです。そんな中、「気軽にシートをたためる」という事も、些細な事ですが重要なキーワードです。

以上です。ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。

 

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