フロントビューカメラを後付けした経緯
私のHARIIER(ハリアー)は完全に私個人の趣味として使うつもりだったので、予算に限りがありまして、パノラミックビュー(他社用語でアラウンドビュー)をつけませんでした。それで全く問題ないと思っていたのです。
納車されてみるとボンネットが高すぎて見通しが悪い。
それで大丈夫かと思いきや、納車後に運転しているとボンネットの高さが妙に気になります。
「信号で停止していて、ちょっとスマホを見ている間に子どもでも見えないところにしゃがんでいたらどうしよう?」
そんな不安が頭をよぎるようになってきました。
過去には悲惨な事故も
以前ニュースで見ましたが、子どもたちが走り回る賑やかなキャンプ場で車高の高い4WD車が周囲で遊ぶ子どもを轢いてしまったという悲しい事件も実際に起きた事もあったくらいです。
「何かあってからでは遅い」と思い立ち、このフロントビューカメラを付ける事にしました。
いろいろ調べてみたのですが「ディーラーでやってもらえる」と解ったので、購入時の営業マン氏に電話してお願いしてみました。後付けのワイドフロントビューだけの取り付けだと値段は確か工賃込みで50,000円位だったと記憶しています(領収書は捨ててしまいました)。
フロントビューカメラは実際に取り付けたらこんな感じ。
前から見るとこんな感じです。ナンバープレートの下です(赤〇で囲んであります)。後述しますが、左右に引いた赤い線は、画面の視界です。
中から見るとこんな視界です。この2枚の画像を比べてみてくらだい。上の写真のバンパー下に引いた赤い線。これが下の写真のモニターに引いた赤い線と同じラインです。
これで今まで見えなかったボンネットのすぐ前も、もっと広範囲の視界も実に良く見えます。映像も相当にクリアなので、見通しの悪いT字路などとても安心です。
時速10㎞以下になると、自動的にカメラ映像に切り替わります。
手動で切り替えたい時はこのスイッチ。
止まっている時に「地図を見たいなぁ」と思ったらこのスイッチを押して画面を切り替えます。
このカメラについては、最初からつける事をお勧めします。私は後付けだったのですが、次回またSUVに買い替える時には絶対に最初からつけようと思っています。
実際の動画を作ってみました。
フロントビューカメラの動画を作ってみました。時速10km以上になるとフロントビューカメラの映像からカーナビの地図に変わり、時速10km以下になるとフロントビューカメラに自動的に切り替わる点を集中的に撮りたかったのですが、見てもらった知人達からは「字が小さい」といわれてしまいました(笑。
よかったらご覧ください。
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