先日の台風16号は甚大な被害をもたらしました。
大事なHARRIER（ハリアー）は屋外の駐車場に停めたままでした。もし近くを流れる川の堤防が決壊していたら車は浸水し、おそらく廃車になっていた事でしょう（その場合、保険が効くのかどうかは解りません。後日調べてみます）。
今回の台風で勉強になった事は台風の中心の進路よりも、雨雲の進路の方が大事。ここまで言い切っていいかどうかは解りませんが、少なくとも雨雲の進路にも相当に注意が必要だという事です。強烈な雨雲が自分の住んでいる場所の近隣の河川の上流を重ねる時、その時は相当に危険な水害が起きる可能性があると今回初めて知りました。
神奈川県に在住している身なので、台風被害には少し鈍感なところがあったかもしれません。毎年起きる九州や西日本で起きる水害に対して、どこか他人事のように思っていました。私の住む神奈川県やかつて計画されたダムが全て完成しているので、その恩恵も相当にあったと思います。
でも年々大きくなる水害に対して対応できるかどうかは未知数でもあります。
用心が必要だと思います。次回台風が近づいてくる時にはHARRIER（ハリアー）も安全な場所に移動しようと思います。具体的には近所にある有料の立体駐車場です。
災害に対してまず車じゃないだろう！？
という声が聞こえてくるようです。でも「備え」を気になるところから始める事が重要だと思います。さすがの私も車を安全な所に移して「台風対策が完了！」という訳ではありません。
重い腰を上げるきっかけにするという意味です。
一時が万事。
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