トヨタハリアー(60型)にロードバイクを積む方法。大きな布(シーツ)を必ず積んでおこう。

ハリアーで遊びに行く

トヨタハリアーにロードバイクを積んで河口湖まで行ってきました。

トヨタハリアーの荷台にロードバイクを載せる方法。

ハリアーの後席を倒せばそのままハリアーにロードバクを載せる事ができます。ロードバイクの前輪を外さずに積めるので1人で移動の時はとても便利です。

当然ながら、内装が油で汚れたりペダル等の突起物で傷がつかないように捨てる直前のシーツを敷いています(使い古しで棄てる直前のシーツです)。

ハリアーにロードバイクを載せる時の注意点

使い古しのシーツは、そのまま保護シールド(?)です。ハッチバック(トランクのドア。パワーバックドアとも呼ぶ)を開けたらそこからシーツをビローンっと垂らし、そこに自転車を積みます。そして上からさらにシーツをかぶせます。これで車内を油汚れや傷から守れます。

シーツは必需品 絶対に積んでおこう。

ハリアーに限らずSUVにロードバイクやその他スポーツ用品を積む者にとって「(捨ててよい)シーツ」はかなり便利です。毛布でも巨大な風呂敷でもなんでもいいのですが、大きな布があるだけで車を荷物から守る事ができます。必ず積んでおきましょう。

もっとも一度、自転車の油で汚れてしまったシーツはもう元の寝具としては使えません。保管場所もないですし、車に積んでおくのも何だか見栄えが良くないです。荷台に積んでおくとゴルフ場のポーターさんの前でハッチバックを開けた時などにはちょっと恥ずかしかったりしますが、万が一忘れて車内に油の汚れや傷が付くよりも遙かにマシです。絶対に積んでおきましょう。

以下は河口湖までのドライブ記です。

まずは行程から

今回も所用があったので圏央厚木ICまで一般道で行き、そこから圏央道に乗りました。

行き 圏央厚木ICから東名御殿場ICそして富士五湖有料道路河口湖ICまで 

圏央厚木ICから東名高速にのり 富士五湖有料道路へ。

時間 圏央道 県央厚木IC 9時19分
東名高速道路 足柄SA 10時00分
15分休憩
御殿場IC 10時15分
東富士五湖有料道路 須走IC 10時50分
富士吉田IC 11時7分と

合計所用時間 約1時間48分でした。

距離 行きの合計走行距離は91.41kmでした。

今回は東名高速道路の足柄SAで15分の休憩をした以外は一切休憩をとりませんでした。

料金 圏央厚木IC~東名高速道路御殿場IC 1300円(ETC土日祝日料金

   東富士五胡有料道路 須走 380円 (ETC土日祝日料金)

             富士吉田 380円 (ETC土日祝日料金)

             合計 2060円 (ETC土日祝日料金)

帰り 中央高速道路河口湖ICから圏央道厚木北ICまで

中央高速道路 河口湖IC 18時25分

       談合坂SA 18時50分

       10分休憩

       八王子ジャンクションを経て

   圏央道 圏央厚木IC 19時34分 

       合計所用時間は 1時間9分でした。   

料金 中央高速道路 河口湖IC~圏央道 圏央厚木IC 1920円 (ETC土日祝日料金)    

※実はこの日(9/6日)は土砂崩れの影響で中央高速道路の八王子IC~談合坂SAまでの区間が通行止めとなっていました。私が帰路に就く時間にはすでに復旧していたのですが、もしかしたら「通行止め」のニュースを見て予定を変更したドライバーが多かったかもしれません。とても空いていたので予定よりも早く帰ってくる事ができました。

クルーズコントロール

河口湖までの行程はほとんど高速道路で、一般道(東名 御殿場ICを降りて東富士五湖有料道路までの区間)でも信号がほとんどないのでクルーズコントロールはオンにしっぱなしです。

そんな訳で、とても楽に運転する事ができます。

 

現地、河口湖では。

定宿(と言っても会社所有のマンション)に駐車

まずは部屋に荷物を置き、部屋を換気。

運動着に着替えてハリアーからロードバイクを下し、セッティング。

と言っても空気を入れるだけです。

日頃から鈍り、かつ肥え過ぎた体を絞るべくいざ出発。

河口湖畔を一周で約16km

一周目はタイム 43分43秒 ごろが良いですね

走行距離は 15.67km  

平均速度 時速21.64m 相当にゆっくりしペースですね。

※画像 わかります?左がサイクルコンピューターで距離を測定。右がGショックのストップウォッチの画像です。

二週目はさらに途中で写真を撮影しながらゆっくりと回ってきました。

 何とかロードバイクが写るように構図を考えて撮影しました

湖畔の道です。道路標識が見えます。道の内側が河口湖。左側が別荘と旅館群です。中には有名人の別荘もきっとあると思います。

やっと湖畔が見える構図の場所へ。

河口湖大橋を渡りました。その時の画像です。ここ気持ちよかったな。

お昼は「ほうとう」

お昼はそのままロードバイクで甲州名物ほうとう屋さんへ。

山梨県のほうとう屋さんのチェーン店で有名なのは「小作」と「不動」ですが、どちらも混んでいたのでどうしようかな・・・と思っていたら今回は初めて入る「庄屋乃家」へ。

「キムチほうとう」を注文。美味でした。

 「ほうとう」とは

水田の少ない甲斐の国ならではのメニューと言われるほうとう

ルーツは武田氏の頃とも、鎌倉時代とも、さらには縄文時代にさかのぼるとも言われていますが、要するにうどんの亜種です。他地域でも類似する料理は多数ありますが、甲州(山梨県)のほうとうが大きく特徴とするのはこの大きな「カボチャ」。

 かぼちゃについて

若いころはなんでほうとうにこのカボチャが入っているのか解りませんでした。

醤油、出汁、味噌の味にカボチャの甘味がどうも合わないような気がしたからです。

周囲の大人たちからは「あのカボチャが美味しいのに」と不思議がられたものですが、中年になってやっとカボチャの美味しさが解りました。

あのカボチャの甘味が器全体の味のボリュームを広げている事がわかります。

今ではほうとうのカボチャは私の大好物です。

お値段

 「キムチほうとう」1200円なり。

ビールは我慢

本当はビールを飲みたかったのですが、ここは我慢。ロードバイクなら飲酒でも警察には捕まらないだろうし、帰りに車の運転をすると言っても、何時間も先です。「ビール一本くらいなら」という誘惑が頭から離れません。しかしここはグッと我慢。「酒を飲んだら運転はしない」という約束で運転免許をもらっています。いい歳の大人が無責任な行動は絶対にダメです。ノンアルコールビールで代用しました。

「帰宅したらゆっくりと飲ばいい」と心の中で呟きながら我慢しました。

まとめ

以上、ハリアーにロードバイクを積む方法と、それを実践して遊びに行ってきた記録を書きました。

このブログは中年の親父(私)の所有するハリア―(60型)が仕事に遊びに大変活躍してくれいてる姿を日記にまとめています。

私の日記になっていますが、主役はハリアー(60型)です。もし同じ車種をお持ちの方がいらしたら、お気軽にコメントください。励みになります。

 

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