ハリアー(60型)にサーフィンのロングボードは詰めるか?
過去の記事にも書きましたが、トヨタハリアー(60型)でロングボード(サーフィン)を運ぶ場合、9.6feet (2.92608㎝ カシオの換算サイトより)のロングボードまでは積む事ができます(私の持ってるサーフボードで一番大きいサイズ。それ以上のサイズがハリアーに積めるのかどうかは解りません)。
その過去の記事はこちら
しかしロングボードの車内積には問題点が
椅子を倒して角度を調整し、フィンを外せば何とか入ります。しかしフィンは外すのは結構面倒だし、いくら気を付けていても車内は痛むし、あまり良い事はありません(ビニールレザーの内装って意外と傷や汚れが付きやすいんですよね)。
やはりキャリア―で屋根積みが一番
やはりハリアー(60型)にロングボードを運ぶのならば、キャリア―を付けて、車上に固定して運ぶ事を強くお勧めします(内装の汚れを全く気にしないのなら話は別です)。
私が使っているのはキャリアーではなく、ソフトタイプ(ベルト式)。
しかし私が使っているのはキャリア―ではなくベルト式の物です。丈夫なキャリアーの方が安心ですが、あえてベルト式の物を使っています。
仕事でも重宝しているハリアー(60型)
私は中小企業(と言っても超零細)を経営しています。そんな私にとってハリアー(60型)は仕事でも重宝しています。この車で販売先や仕入れ先を訪問したり、時には取引先の人を乗せたりもしている訳なんですが、そんな時に「キャリア―を積んだままのハリアー」というのはどうも適しません。
キャリア―を積んだままのは遊び人に見えすぎてしまう
どう考えても「遊び人度全開!」という感じです。さらに会社で使う以上、従業員の視線も当然あります。ルーフキャリア―なんか付けて仕事をしていたら「この社長、ちゃんと仕事をしているのかな?」という疑惑を持たれても仕方ありません。
(仕事でキャリア―が必要な人やキチンと仕事ができて従業員から信頼されている人はこの限りではありません。私はどちらにも該当しません)。
しかし使うたびにいちいちキャリア―を屋根に固定するのは結構面倒・・・
かと言って、週末にサーフィンに行くためだけに、キャリアをいちいち屋根に取り付けて頑丈に固定し、帰ってきたら外すというのを繰り返すのは面倒くさすぎます。そんな理由でハリアーにはルーフキャリアを載せてはいません(※もし着脱が簡単なルーフキャリアが既に売っていたとしたら、申し訳ありません)。
私が使っているのはベルト状のもの
そこで私が使っているのはこれ。キャリア―ではなく、ベルト状の物を使っています。私が使っている物は少し古い物なのですが、一応アマゾンで同じような物を探したらこんなのがありました。
現品をみた事がないので、何とも言えませんが、レビューを読む限り問題はなさそうです。
これを使うときは絶対に一般道
ちなみに私はこれでボードを屋根の上に積む時は、絶対に高速道路には乗らないようにしています。必ず一般道で、さらにかなり慎重に運転しています。スチールでできたキャリアと違って、ベルト上の物だと「しっかり固定」という訳にはいかず「ただ縛り付けているだけ」という状況です。走行中はどうしても振動や風でボードがグラグラと揺れてしまいます。もしうっかりサーフィンボードが外れて飛ばされたりでもしたら大事故の原因にもなったら大変です。そんな理由から一般道で移動するようにしています。
ちなみに運転時の頭上にはベルトが・・
もし、ハリアー(60型)でサーフィンやロングボードを楽しみたいという方がいらしたらお役に立てればと思い、この記事を書きました。
車内では頭の上のベルトがちょっと煩わしいですが、慣れれば気になりません。
ちなみにショートボードなら中積できます。
(※ちなみに ショートボードやファンボードなら問題ありません。ファンボードは8feetのボードを持っているのですが、これなら楽に中積みで運ぶ事ができます。そんな時は高速道路で移動しています)。
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