トヨタがいかにブランディングの上手い会社かという事がハリアーで解る。

この車にした理由

ハリアーのCMないかなぁ と思ってyoutubeで探してみたらありました。

懐かしいですね。ハリアー(HARRIER)のCM(youtubeより)

トヨタ ハリアー CM

初期型の「WILD but FORMAL」というキャッチコピーもかっこよかったですね。

トヨタのブランディングにおける底力

改めてwikiでしらべてみたところ、トヨタ・ハリアーとはこういう車だという事が一文でまとめられていたので引用して大きます。

「高級クロスオーバーSUV」という新たなジャンルを開拓した先駆的モデルであり、後に世界中のメーカーから数多くの追随モデルが発売されることとなった。引用 wikipedia「トヨタ・ハリアー」より

トヨタがいかにブランディングが上手な会社かという事がここで解ります。なぜいならクロスオーバーを最初に考えだしたのはトヨタではなかったのにも関わらず、ハリアーがクロスオーバーの代名詞となっているからです。

そもそもクロスオーバーとは

そもそもクロスオーバーってなんだっけ?とこれもWikipediaで調べてみたら、

「1959年に登場した姉妹車のGM・エルカミーノとフォード・ランチェロとGMC・キャバレロが、フルサイズセダンのボディをラダーフレームの上に乗せたクロスオーバーとして登場し、これが「ハイブリッド・ビークル」と呼ばれ、「クロスオーバー」という概念の先駆けとなっている。

引用 Wikipedia「クロスオーバー(車)」より

とあります。「クロスオーバー」がそんなに歴史ある言葉だとは知りませんでした。

私の記憶で「クロスオーバー」と言えば、「日産スカイラインクロスオーバー」でした。初めて車名に「クロスオーバー」と冠した車種だと聞いた事があるのですが、改めてソースを探してみたけど見つける事ができませんでした。

確かに「元祖クロスオーバー」と言えば今や・・・。

とにかく、クロスオーバーという高級乗用車をハッチバックの4WDにした車というコンセプトでは今は「トヨタ・ハリアー」が真っ先に浮かんできます。

トヨタ(TOYOTA)のブランディングの力の凄さがここで解ります。

 

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